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更新時間 :2005年02月12日10:48 (北京時間)
北京の外資系企業の発展状況 2004年
http://j.peopledaily.com.cn/2005/02/11/jp20050211_47550.html
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北京市工商行政管理局の最新統計によると、市内で2004年に新規に設立された外資系企業は1672社(前年比28.71%増)、資本金は計28億7900万ドル(同20.36%増)、関連投資総額は計40億9700万ドル(同11.82%増)だった。2004年末現在、北京市内の外資系企業は9890社、資本金は計290億3千万ドル、累計投資総額は531億6200万ドルに達した。
外資系企業の増加に関する特徴としては、次の7点が挙げられる。
(1)直接投資(FDI)の大幅な増加:海外からの直接投資が大幅に増加し、史上最高レベルに達した。外資側の追加投資は16億9700万ドルに達し、新規投資との合計額は39億ドルを突破した。
(2)独資化の傾向:独資企業(外資100%)へのシフトがさらに鮮明化した。新たに設立された独資企業は1070社(同37.72%増)に達し、新規設立された外資企業の64%に達した。
(3)製造業分野の外資導入が増加:製造業分野での外資導入が飛躍的に増え、新たに設立された外資系メーカーは332社(同11.03%増)に達した。
(4)サービス貿易の外資導入が増加:サービス貿易における外資導入が大幅に増え、分野もさらに広がった。第三次産業に携わる外資系企業の新規設立数は1310社(同18.45%増)に達した。
(5)外資導入の旺盛なエリア:海外からの投資は引き続き中央商務区(CBD)、中関村科学技術パークに集中し、両地区で新たに設立された外資企業は970社(同58.01%増)に達した。
(6)地域本部、R&D施設の増加:海外企業が北京市に地域本部や研究開発(R&D)施設を設置するケースが増えた。北京市に新たに設立された外資系ホールディング・カンパニーは8社。エプソン、キヤノンなど7社が地域本部を設立した。
(7)外資によるM&Aが増加:海外企業の投資を受けて外資系企業へ再編された企業は110社(前年比90%増)に上る。 (編集UM)
「人民網日本語版」2005年2月11日
http://j.peopledaily.com.cn/2005/02/11/jp20050211_47550.html