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(回答先: フジテレビ、ライブドア社の損得勘定 双方に痛手のリスク 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 2 月 12 日 21:01:00)
「フジの試み、意味がわからない」堀江社長、TV番組で
大量のニッポン放送株を取得したライブドアの堀江貴文社長は12日、フジテレビが同放送株の公開買い付け(TOB)でめざす株数の下限を引き下げたことについて、TBSの情報番組に出演し「意味がわからない。有効な策だと思っていたならおかしな話だ」と述べるとともに、同放送に対するフジの議決権をなくす案も披露、徹底抗戦する構えを示した。
商法上、株式を持ち合うA社とB社の間で、B社に対するA社の出資比率が25%を超えると、B社はA社に対する議決権を失う。フジはライブドアへの対抗策として、同放送株の25%超を確実に押さえて同放送がフジへの議決権を失うことを狙っている。
堀江社長は、同放送株を買い増して過半数を取得後、同放送にフジ株を25%超まで買い増させ、フジの同放送への議決権をなくす案を披露。その場合、ライブドアは同放送の議決権の3分の2以上を握り、特別決議ができる立場になる、と堀江社長は説明した。
堀江社長はフジの対抗策については「もともとフジは50%超を取得する予定だった」として変化はないと指摘。さらに、同放送が浮動株不足から上場廃止になって価値が下がる恐れについても「25%超を持つフジも損をするはずで、それを狙うのはおかしい」「(上場廃止になっても)ポニーキャニオンなど保有資産は1千数百億円あり、損失は限定的だ」と述べた。
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