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(回答先: カーライル・グループ、「グロース・キャピタル投資チーム」を日本で設立 (カーライル・グループ) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 10 日 17:28:15)
2005年02月11日(金)
イー・アクセス、2005年春にもW-CDMA実証実験〜ルーセントと富士通が協力
http://news.goo.ne.jp/news/internet/it/20050211/iw2005021102-internet.html
実証実験で利用されるシステム
イー・アクセスは10日、1.7GHz帯を使用するW-CDMAのモバイル通信実証実験を開始すると発表した。ルーセント・テクノロジーと富士通が協力する。正式な日程は未定だが、同社では「実験免許が交付され次第、早ければ2005年春にも開始する予定だ」という。
実験は、1.7GHz帯のW-CDMAによる移動通信において、音声や高速データ通信、マルチメディア・サービスの評価を行なうというもの。富士通のHigh Speed Downlink Packet Access(HSDPA)に対応した基地局や、ルーセントのIP Mulitimedia Subsystem(IMS)といったIPベースのネットワークソリューションなどが用いられる。
HSDPAをサポートした実験用携帯端末は富士通が提供し、当初から最大3.6Mbpsによるデータ通信が可能だ。フィールド・アップデートにも対応しており、最終的には14.4Mbpsまで速度を向上させることができるという。また、イー・アクセスでは携帯電話用の位置情報アプリケーションなども開発中だとした。
● 1.7GHz帯の新規参入はナンバーポータビリティと同時に
イー・アクセスでは、1.7GHz帯を利用した携帯電話事業に新規参入する意向を表明しており、「既存サービスの半額で音声サービスを提供する」「ADSLと連携する」「通信部分をモジュール化して家電に搭載する」(種野晴夫代表取締役社長兼COO)などの具体的なサービス像をすでに表明している。
また、モバイル・ブロードバンド通信事業における企画会社「イー・モバイル株式会社」を設立。10日付で日本経済新聞に「2006年、ケータイの料金を半分にしたい」というイー・モバイルの一面広告も出稿し、携帯電話事業への強い意欲も見せた。
千本倖生代表取締役会長兼CEOは「新規参入できるのであれば、2006年には正式にサービスを開始したい」と2006年中の参入にこだわる。2006年は携帯電話のナンバーポータビリティが開始される予定で、千本会長は「携帯電話業界にとっては“地殻変動”の年になる」と指摘。「この嵐に合わせて事業を開始することが、選択肢が増えるという点からも消費者にとって良いこと」とし、「2006