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(回答先: イーアクセス、経常益4.7倍増 4-12月期 ADSL加入者増で上方修正 (ライブドア・ニュース) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 10 日 17:08:19)
2004年12月20日
各 位
http://www.carlyle.jp/news/l5-news041220.html
カーライル・グループ
カーライル・グループ、「グロース・キャピタル投資チーム」を日本で設立
未公開企業への成長資金の提供と
成長事業のバイアウトを手掛けるユニークな新事業
グローバルに展開するプライベート・エクイティー投資会社であるカーライル・グループ (本社: 米国ワシントンD.C.、日本における代表者: 安達保、以下、「カーライル」)は本日、日本におけるカーライルの新たな取り組みとして、成長段階にある有望な企業への投資を専門とした「グロース・キャピタル・投資チーム」を設立したことを発表致しました。
本チームは、成長段階にある企業に対する戦略的少数持分投資、及び成長企業のバイアウトを事業領域とし、カーライルがアジア地域に展開するカーライル・アジア・ベンチャー・グループの中核を担う存在となります。
現カーライル・ジャパン、バイアウトチームのマネージング・ディレクター、朝倉陽保が本グロース・キャピタル・投資チームの責任者に就任、2005年初頭に投資のプロフェッショナル数名からなる新チームを発足させます。
朝倉陽保は、「日本市場を何年にもわたって研究してきた結果、1案件あたり5億円から30億円規模の事業拡張資本に対するニーズは高く、本事業は創業期の企業を対象とするベンチャー投資や成熟した事業を対象とするレバレッジ・バイアウト(LBO)とは一線を画す投資手法として大きな可能性を持つと確信しています。今後はカーライルが得意とする事業分野である、ビジネスサービス、情報技術、通信、半導体、メディアおよびコンテンツ事業、その他日本における高成長セクターを中心に、既存のバイアウトチームとも協力しながら、有望な案件の発掘に努めます。又、投資先の事業価値向上と言う観点から、事業会社や他の投資会社との共同投資も積極的に手掛けます。なお、2005年には2件から3件の投資を行うことを予定しています。」と述べています。
また、カーライル・アジア・ベンチャー・グループのマネージング・ディレクター兼責任者、ウェイン・ツゥウは次のように述べています。「豊富な業界知識、資本力、バイアウトとベンチャーに対する理解、経営者への友好的なアプローチ手法、経験豊かな専門家による現地サポートをはじめ、カーライルが誇る豊かなグローバル・リソースを統合した新しい投資活動を展開します。また、日本、中国、韓国、インドといったアジアの主要国が経済関係を強めていることから、カーライル・アジア・ベンチャー・グループをプラットフォームとして、切れ目のない地域事業の運営によって大きな相乗効果も期待できます。ジャパン・グロース・キャピタル・チームの発足により、世界でもっともエキサイティングな地域を投資対象としたカーライル・アジア・ベンチャー・グループは一段と力をつけることとなります。」
朝倉陽保はカーライルにおいて、イーアクセスへの投資を大きな成功に導き、DDIポケット等のIT産業のバイアウトを成功させるなど、成長企業への投資において手腕を発揮しました。カーライルに参画する以前にも、技術系企業に対する投資に豊富な経験を有しています。グロース・キャピタル投資チームを指揮するにあたり、朝倉陽保は日本のバイアウトチームの籍を離れますが、同チームとは今後も緊密な協力を続けるとともに、DDIポケットの取締役を継続します。
カーライル・グループについて
カーライル・グループは運用総額約184億j (約2兆円)、1987年の設立以来332件の投資実績を持つ世界最大級のプライベート・エクイティー投資会社です。世界14カ国において500名を超えるスタッフが活動しており、製造業、消費財、エネルギー、ヘルスケア、テレコム・メディア、運輸といった業種を中心にバイアウト、ベンチャー/グロース・キャピタル、不動産、高利回り債券、ターンアラウンドの各分野における投資活動を行っています。日本においては日本人を主体とする投資専門家が、バイアウト、不動産の2分野において積極的な投資活動を展開しております。詳細はウェブサイトwww.carlyle.jpをご参照ください。
http://www.carlyle.jp/news/l5-news041220.html