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(回答先: 外国人看護師も研修参加可能…規制緩和新たに33項目〔読売〕 投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 2 月 09 日 20:52:45)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050209i105.htm
政府の規制改革・民間開放推進会議(議長・宮内義彦オリックス会長)が検討している追加答申の骨格が9日明らかになった。
自動車検査制度での検査の有効期間の延長や医療材料の内外価格差の是正などが柱だ。会議では関係省庁との折衝を経て、3月下旬に追加答申をまとめる考えだ。
車検制度に関しては、利用者から有効期間延長を求める声が強く、同会議でも自動車の性能向上などを踏まえて答申に盛り込むこととした。自家用乗用車では初回の有効期間の3年を4年に、2輪車では2年を3年にそれぞれ延長する方向で調整している。ただ、国土交通省は「交通事故が増える可能性がある」などと反発しており、対象を2輪車に限りたい考えだ。
医療分野では、医療材料の国内価格が外国の実勢価格に比べて高額であるため、医療費の適正化に向けた具体的施策を講ずるよう提案する。電子カルテシステム、レセプトのオンライン請求についても、期限を明示して導入を義務付けるよう求める方針だ。
また、相次ぐ医療過誤を受けて定期的に医師の「質」をチェックするため、医師免許に更新制度を導入することや、医師の再教育制度の構築を追加答申原案に入れる案も浮上している。しかし、免許更新制には、医師会の反対意見が根強く、先行きは不透明だ。
(2005/2/9/14:40 読売新聞 無断転載禁止)