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(回答先: 混合診療解禁の先にあるもの 投稿者 memento mori 日時 2005 年 2 月 08 日 15:23:42)
大証へラクレスに米企業 創薬ベンチャー、初の外国企業上場
米国の創薬ベンチャー、メディシノバ(カリフォルニア州サンディエゴ市)が八日、大阪証券取引所のヘラクレス市場に株式を上場した。同市場への外国企業の上場は平成十三年四月、前身のナスダック・ジャパン市場に外国部が創設されて以来初。国内市場で今年第一号の新規株式公開(IPO)案件とあって投資家の関心を呼び、公開価格四〇〇円を五円上回る四〇五円で初値がついた。四四〇円まで上げたあと三八三円まで下げ、四〇〇円まで戻って午前の取引を終えた。
上場に当たり、三千万株を公募、四百五十万株を売り出した。発行済み株式数は約九千七百二十八万株で初値での時価総額は約三百九十四億円。
メディシノバは田辺製薬の米現地法人のトップを務めた清泉貴志社長と南カリフォルニア大医学部教授の岩城裕一会長が二〇〇〇年九月に創業。日系製薬会社などから医薬品の製品候補のライセンスを取得、欧米市場向けに新薬の開発をしている。早期の株式公開を狙い、当初上場を検討した東京証券取引所マザーズ市場からヘラクレスに乗り換えた。
http://www.sankei.co.jp/news/evening/09bus001.htm