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1月の米ミシガン大消費者マインド指数速報は95.8−予想下回る(2)
1月21日(ブルームバーグ):米ミシガン大学が21日発表した1月の消費者マインド指数(速報値)は95.8と、前月の97.1から低下した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値は97.5だった。同指数の低下は3カ月ぶり。
株価の下落や金利先高観が消費者の購買意欲を抑え、支出が伸び悩むとの見方が浮上している。メリルリンチのシニアエコノミスト、シェリル・キング氏(ニューヨーク在勤)はリポートで、「新たな熱狂的な材料が相次がない限り、金利上昇と低い貯蓄率、高い債務返済比率を背景に、今年初めの個人消費支出は抑制される」と指摘した。
1月の指数内訳を見ると、現在の景況感を示す指数は110.4と、前月の 106.7から上昇した。一方、先行きの景況感を示す数は86.4と、前月の90.9 から低下した。
原題:U.S. Univ. of Michigan Index Fell to 95.8 in January (Update1) (抜粋) {NXTW NSN IAO9LC1A1I4H 更新日時 : 2005/01/22 00:23 JST
翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:
ニューヨーク 西前 明子 Akiko Nishimae anishimae3@bloomberg.net Editor:Yamahiro
記事に関する記者への問い合わせ先:
Carlos Torres in Washington ctorres2@bloomberg.net.
記事に関するエディターへの問い合わせ先:
Kevin Miller kmiller@bloomberg.net
http://www.bloomberg.co.jp/news/economy/economies.html