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(回答先: 【待ったなし 人口減少時代】高齢ニッポン存亡岐路【産経新聞】 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2005 年 1 月 01 日 23:53:20)
2004年に生まれた赤ちゃんは110万7000人で前年より1万7000人少なく、4年連続で最少記録を更新する見通しになったことが31日、厚生労働省の人口動態統計・年間推計で分かった。
亡くなった人は終戦直後の1947年に次いで多く、出生数から死亡数を引いた自然増加数は戦後最少の8万3000人。07年にも予想される「人口減少社会」到来間近の現実を見せつけた。
前年の03年には合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む平均の子供の数)が1.29と最低になったが、厚労省人口動態・保健統計課は「来年発表の合計特殊出生率はさらに低下する可能性もある」としている。
死亡数は102万4000人で、2年連続して100万人を突破した。死因は例年と同様、がん(32万1000人)、心臓病(15万9000人)、脳卒中(12万7000人)と三大死因が上位を占めた。