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(回答先: ドル安だが円高ではない[朝日新聞_経済気象台] 投稿者 傍らで観る者 日時 2004 年 12 月 07 日 04:05:26)
東京外為市場の円相場は6日、一時1ドル=101円台まで上昇したが、過去の円高局面で悲鳴を上げていた産業界はおおむね冷静だ。背景には、為替変動の影響を抑えるための企業の工夫や、ユーロの上昇でドル安圧力が分散していることなど3つの要因がある。自助努力と経済環境の変化で、企業の「円高耐久力」は確実に高まっているようだ。
電機、自動車といった輸出企業では、数カ月後に売買する為替レートを事前に確定する「為替予約」が一般化している。松下電器産業は年内は1ドル=109円で、マツダは来年3月まで107円で確定。「必要額の7割は予約済み」とする精密機メーカーもあるなど、足元の為替変動には影響を受けないという企業が多い。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/mazda.html?cat=38&d=06kyodo2004120601002319