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(回答先: 財務官:日欧は為替で「協調行動」取れる状況:介入は効果的手法で [ブルームバーグ]【ドル危機説を流しているのは米国当局】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 02 日 01:26:43)
12月2日(ブルームバーグ):谷垣禎一財務相は2日昼、ドル安傾向が続く外国為替市場への欧州当局との協調介入について、「介入がいつでもできるかは別にして、いわゆるユーロ圏とドル(圏)と、緊密に連絡を取り合っている」と述べた。さらに「一般的な意味での緊密な連絡を取っているということで、協調介入をするための準備をしていると取られては困るが、関心もバラバラというわけではない」と説明した。
1ドル=102円30銭前後で推移している円相場については「(注目しているのは)レベルの問題というよりも、動きの速さだ。いろいろな市場の動きが、果たして進むのかどうかということについて、共通の関心がある」と述べ、海外当局とともに引き続き市場動向を注視する姿勢を示した。
為替介入は単独と日欧協調のどちらが効果的かは、「それはちょっと何とも答えにくい話だ」として言及を避けた。いずれも国会内でブルームバーグ・ニュースの質問に答えた。
財務省の渡辺博史財務官は1日夕、最近の急激なドル安に関連して、「日欧は協調行動を取れる状況にある。(ドル安に対する)お互いの認識は深まっている」と述べ、一段のドル安が進行すれば日欧の協調介入もあり得るとの考えを示した。同時に現段階では、協調介入について具体的に連絡を取っているわけではないとも語った。
記事に関する記者への問い合わせ先:
東京 山村敬一 Keiichi Yamamura kyamamura@bloomberg.net
谷合 謙三 Kenzo Taniai ktaniai@bloomberg.net
Chris Wellisz cwellisz@bloomberg.net
更新日時 : 2004/12/02 12:30 JST
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aTGhtp9IyjEw&refer=jp_news_index