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(回答先: 中国経済、05年も順調の見通し 国家統計局関係者 [人民網日本語版] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 30 日 02:23:22)
国家情報センター・経済コンサルタントセンターの徐長明主任はこのほど、山東省で開催された「第3回自動車文化節」のフォーラムで発言し、来年はマイカー向け乗用車の価格が大幅に値下がりするとの見方を示した。徐主任はさらに、次のように指摘した。
中国のマイカー向け乗用車市場は2005年、広範囲かつ大幅な値下がりになるとみられる。一方で、自動車市場は今年に比べて大幅に好転する見込み。
市場好転の要因として、輸入車には大幅な値下げが予想され、国産車に対する大きなプレッシャーになっている。乗用車に対する輸入関税率は、05年から一律30%に引き下げられる。下げ幅は排気量3リットル超のクラスで7.6ポイント、3リットル以下で4.2ポイントに達する。理論的には、関税率が1ポイント下がるたびに、自動車価格が0.3〜0.5ポイント低下すると予想される。
さらに、02〜03年の乗用車輸入を大きく制限した割当制度も05年には廃止されるため、さらなる値下げにつながる。大量の輸入車が中国市場に押し寄せる結果、価格も必然的に下がる。また、その他の不確定要因も軽視できない。人民元レートが引き上げられた場合は、輸入車価格の下げ幅はさらに広がることになる。
一方、市場という角度から見た場合、激化する国産車の競争がより大きな値下げ要因になる。02年は値下げによる販売量の伸びが43%に達し、03年は販売量の新規増加分80万台のうち、30万台が値下げによるものだった。国産乗用車の競争激化にともない、価格の下げ幅も大きくなるとみられる。(編集KS)
「人民網日本語版」2004年11月29日
http://j.peopledaily.com.cn/2004/11/29/jp20041129_45575.html