現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産37 > 810.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 10月の企業向けサービス価格、6年7カ月ぶり上昇 [日本経済新聞]【貨物運賃上昇が寄与:“真水”=所得増が必要】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 25 日 13:29:03)
総務省が26日発表した消費者物価指数は、10月の全国の総合指数(00年=100)が前年同月比で0.5%上昇して98.8になった。前年を上回ったのは5年2カ月ぶりで、98年12月の0.6%以来の高い伸び率。台風などの影響で野菜や果物が大きく値上がりしたことが響いた。11月の東京都区部(中旬速報値)も生鮮野菜が24年ぶりの大幅な上昇となり、総合指数は前年同月比0.6%伸びた。ただ、生鮮食品を除くと、全国、東京とも下落しており、デフレ傾向は続いている。
10月の全国は生鮮野菜が前年同月比で29.9%値上がりし、総合指数を0.54%分押し上げた。内訳では、レタスが151.6%、大根が88.0%、ホウレンソウが70.1%上昇。果物もブドウが33.6%、リンゴが10.8%値上がりした。また原油価格の高騰で、灯油が10.3%、ガソリン(レギュラー)が13.9%上昇した。
11月の都区部でも、生鮮野菜が55.9%上昇。天候不順だった80年3月以来の値上がり幅となった。レタスは前年同月の3.8倍、キャベツは3.2倍に急騰した。10月下旬から11月上旬が値上がりの山で、中旬にはやや下がってきたという。
一方、日本銀行がデフレ判断の目安とする生鮮食品を除く総合指数では、パソコンやコメの下落が大きく、10月の全国が前年同月比0.1%下落。昨年10月に5年半ぶりに上昇した後、横ばいか下落が続いている。11月の都区部も0.3%の下落だった。 (11/26 13:40)
http://www.asahi.com/business/update/1126/086.html