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(回答先: 【外国為替】根強い介入警戒感:円高再加速なら円売り再開の公算大:市場関係者 [ブルームバーグ] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 24 日 13:47:14)
2004年 11月 25日 木曜日 11:53 JST
[外為マーケットアイ]
<11:50> 細田官房長官発言もドル動かず、介入は遠のくとの見方
細田官房長官は午前の定例会見で、最近の円高進行について、経済のファンダメンタルズを反映しているとは言えないとしたうえで、市場の急激な動きには断固たる措置をとる、と述べた。ドル/円はは102.85円付近とほぼ変わらず。
為替介入をめぐっては、前日に自民党の武部幹事長が都内で行われた講演で、「今の状態がベター」と発言。記者団に「介入をしないでよいとの意味か」と問われ、「そうだ」と答えた。市場では、「介入に対して消極的な発言。22日には日本経団連の奥田会長も、介入しても流れを止めるのは難しいと発言しており、介入が行われる可能性はますます遠のいている」(外銀)との指摘があった。
<11:14> ドルもみあい102.80円付近、下値うかがう動き
ドルはもみあい。ドル/円は仲値不足などに伴って一時103円台を回復した後に小幅下落し、一時102.77円をつけた。現在は102.80円付近でもみあい。ドル売り圧力が引き続き強い中で、米国の感謝祭を控えて小動きにとどまっているが、「ややドル売り圧力のほうが強い。102円台後半に買い注文が多く並んでいるような状況でもなく、夕方の欧州勢参入で前日の安値102.56円をうかがう動きとなるのではないか」(邦銀)という。
ユーロ/ドルも1.3170ドル付近で小動き。市場筋によると、ユーロ/ドルは1.3200ドル付近に控えているオプションのトリガーをつけられるかが注目点だという。
<10:09> ドル小動き、対円では一時103円を回復
前日海外市場で全面安となったドルは、午前の東京市場では小動き。ポジション調整と見られる買いにドル/円は一時103.05円まで上昇したものの、その後は102円後半でもみあいを続けている。きょうは積極的な売買が手控えられているといい、値動きも乏しいものとなっている。ユーロ/ドルも1.3165ドル付近と前日の史上最高値1.3190ドルから下落した水準でもみあっている。
<09:16> ドル変わらず102円後半、ユーロも出足小動き
午前9時過ぎのドル/円は、前日NY終値と比べてほぼ変わらずの102円後半で取引されている。市場筋によると、きょうは米国の感謝祭を控えて動意の乏しい展開になるといい、朝方はドル/円、ユーロ/ドルともにもみあいの動き。ドル/円は4年半ぶりの安値圏に下落しているが、102円台では介入に対する警戒感が強まるため、下値を積極的に試す動きは乏しいという。
<08:58> 10月貿易黒字は1兆1637億円、ドル102.85円付近
財務省が発表した10月の貿易統計速報によると、貿易黒字は前年比8.8%増の1兆1637億円と、ロイター通信が事前に実施した聞き取り調査の中央値1兆0993億円程度の黒字を上回った。
ドルは現在102.85/90円付近と、発表前の102.86/91円付近からほぼ変わらず。市場では「ほぼ予想の範囲内。相場への影響は乏しい」(外銀)との評価が聞かれた。
(東京 25日 ロイター)
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