現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産37 > 752.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: Re: 低賃金労働は、永久に低賃金労働。誰が、受け入れを決めるのか 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 21 日 14:36:39)
<あっしらさん>
フィリピンは、医者養成課程を修了した人が中東諸国などで家政婦に就業したほうが稼ぎが大きいと思うような状況になっています。
医者にしろ看護士にしろ、政府部門が資金を投入して養成したのは、政府や国民が自国のためにそれらが必要だと判断したからに他なりません。
</あっしらさんここまで>
ところで、フィリピンは国家的に外貨獲得のため資金を投入して養成していたりしませんでしょうか?
少し話はかわりますが、
韓国から来ているソフトウエア技術者と机をならべて仕事をしていたときがあります。韓国の場合、日本・アメリカに送り込むことを前提に、国家プロジェクトでソフトウエア技術者を養成しているということです。1年間の学費の50%を国家負担してくれるそうです。
(ただ、やりとりが「日本的」適当では済まないことがままあり、その部分の相互合意のコストを考えると、そんなに安くないかも?とか思いました。)