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(回答先: なぜ当局は利上げをためらったか ―問われる中央銀行の独立性― [中国経済新論] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 06 日 03:41:48)
中国の輸入の伸びが10%幅減少すると、日本の国内総生産(GDP)を0.5%幅押し下げる影響があるという試算を、国際通貨基金(IMF)が5日発表した。GDPの減少幅が最も大きいのは韓国、台湾、シンガポールなどの新興工業経済地域で0.6%減、アジアの平均で0.4%減になると見込んでいる。欧米の減少幅は0.1%にとどまるという。
この試算結果について、IMFは「アジア各国への影響は大きいものの、堅実な成長見通しを考えれば乗り越えられる程度だ」としている。その理由として、アジア経済の欧米への輸出依存度が依然として高いことを挙げた。中国の重要性は増しているとはいえ、アジアからの輸出のうち、15%を占めるにすぎないからだ。
中国の輸出の伸びが10%幅減少する場合、同国のGDPは当初2.9%幅、最終的には4.3%幅落ち込むという。 (11/06 21:19)
http://www.asahi.com/business/update/1106/021.html