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中川昭一経済産業相は2日の閣議後会見で、ロシア・サハリン沖の資源開発プロジェクト「サハリン1」について、開発計画を主導する米石油大手のエクソンモービルが、中国側と天然ガス供給交渉を始めたことを明らかにした。
経産相は「1日、エクソンのレイモンド会長と会談した際、ほかにも交渉を進めるところがあると言われた。たぶん中国を念頭においているのだろう」と語った。
サハリン1は伊藤忠商事、丸紅などが資本参加。原油と天然ガスを開発、天然ガスはパイプラインで日本まで運ぶ計画。しかし、日本側の漁業権補償問題でパイプライン敷設が困難なことや、電力需要の伸び悩みで日本の電力会社などが購入に難色を示していることから、日本での供給先確保のめどが立っていない。【塚田健太】
毎日新聞 2004年11月2日 12時58分
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20041102k0000e020087000c.html