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2004-10-22 02:24:03
テーマ:Anybody But Don-Ichiro
『海舌』http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-c18ddb185957172c6833557a8b823158.html
http://kaisetsu.ameblo.jp/
サントリーも、キリンも、小田急電鉄も、王子製紙、日立製作所子会社、三菱電機、資生堂、伊藤園、住友商事、住友金属工業、コカ・コーラも、皆で、西武の堤氏を、非難し始めた。通常、取引関係にある企業同士は、沈黙を決め込むものだ。取引は、一時的には終わらないからだ。特に、財界に君臨してきた堤氏に、これだけ、公然と非難を浴びせている、それが、馴染みの経営首脳であれば、彼らは、既に、堤氏と西武を見放しているのだろうか???恨みを買っても、大丈夫と言う確信があるのだろうか。この数ヶ月で、ガラガラと、音を立てて、本当に、戦後が消えて行く。ダイエーが、その象徴で、後は、無いと思っていたが、現実は、さらに奥深いのか?これが、人為によるものであれば、物凄い暗闘が繰り広げられているのだ。
それは、永田町とか、衆議院とかのレベルを、遥かに超えた流動化である。
小泉が、引き金を引いたことは事実だ。
だが、小泉のコントロールを完全に離れている。誰もが、小泉の無能を見破っている。
金融庁と言う法の厳格な執行者と、ポチ保守と言う不合理な無法者が、奇妙に、同調を続けている。
しかし、その破綻も近いだろう。
不合理を、理性は拒否する。
ODA watchers