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年間輸出額において2000億ドル時代の幕が切って落とされた。
産業資源部は20日、「今年に入り、今月19日まで輸出額が1969億9200万ドル(通関基準)に上った」とし、「今月22〜25日には輸出額で2000億ドルを突破するものと予想される」と明らかにした。
輸出額の2000億ドル突破は1948年の政府樹立とともに輸出統計が始められて以降56年目のこと。また、1995年度に輸出で1000億ドルを突破して以降、9年で2倍に膨れ上がった計算だ。
産資部は「輸出額は1964年に1億ドルを初めて突破して以降40年で2000倍になった。年末には2450億ドルの突破が予想される」とした。
政府樹立からこれまでにわたる輸出額の累計は2兆3485億9000万ドル、輸入額の累計は2兆3076億5000万ドルで、貿易収支の累積黒字額は409億4000万ドルとなった。
しかし、今年に入り1月、2月、8月など3か月を除いては毎月200億ドル以上輸出されているものの、最近は輸出の増加傾向に息切れ感がみえるため、対策が必要だとする指摘も出されている。
昨年末現在の輸出品目数は8212個で、輸出対象国は244か国と集計された。主力輸出品目は70〜80年代の衣類、履物、船舶などから90年代以降は半導体、自動車、コンピューター、無線通信機器などに変化した。
産資部は韓国の今年1年の輸出額規模は昨年に続き、世界第12位水準を維持するものと予想している。
李啓炯(イ・ゲヒョン)産資部貿易投資室長は「輸出の経済成長への寄与率が90%を超えるため、韓国経済はいまだに輸出でなければ持ちこたえられない状況」とした。
呂始東(ヨ・シドン)記者 >sdyeo@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/20/20041020000081.html