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(回答先: 社説:小泉郵政改革 抵抗勢力とどこが違うのか [毎日新聞]【現状維持の抵抗勢力と大手を振って太り民業を圧迫する「小泉改革 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 21 日 01:43:16)
日本郵政公社の生田正治総裁は20日の記者会見で、郵便小包「ゆうパック」が不当廉売にあたるなどとしてヤマト運輸が起こした不公正取引差し止め訴訟に対する意見書を公表した。総裁は「小包料金は他の宅配便業者と同水準」と反論。そのうえで「ヤマトの主張は消費者の利益を無視している」として、全面的に争う姿勢を示した。
ヤマトは郵政公社が大手コンビニエンスストアのローソンと小包取り扱いで提携したことを問題視。(1)民間より安い小包の料金は不当廉売にあたる(2)公社は相場より安い価格で局舎を賃貸するなど不当な利益を提供して、ローソンと提携した――などとして、不公正取引の停止を求めている。21日に第1回口頭弁論が開かれ、郵政公社が答弁書を提示する。
生田総裁は「小包の平均単価は605円で500円台前半の佐川急便や日本通運より高い」と述べ、ヤマトが主張する「公社が独占する信書(封書やはがき)の利益をつぎ込んで不当に安い価格を提供している」との批判に反論した。 (20:15)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041020AT1F2001320102004.html