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チョット信じられないような記事が破産板に載りました。
【サービス残業正当化、労働者保護を放棄した厚労省】「残業代ゼロ」一般社員も・厚労省方針、労働時間重視を転換【日経】 転載バカボン
http://www.asyura2.com/0505/hasan40/msg/198.html
勿論、この記事を載せた転載バカボン様には感謝こそし、全く問題はありません。
しかし、Kは自分の目を疑いました。正に「本気かよぉ〜?」の世界です。
元々、勝ち組どもはつるんでいます。昨年は労働基準監督署がかなりの数のサービス残業を摘発しましたが、それは「法に則って指摘されたので仕方なく摘発」という部分も多かったのだろうと思います。
しかし、ここに来て「つるむ仲間から苦情が出てきたのでしょう」
実際問題として「正当賃金を払ったら企業が傾く事態」もあるのでしょう。郵政公社などどうなるか、かなり疑問です。多分、郵便部門は大赤字とKは思っています。
前々から、感じていましたが、マスコミを含む金持ち一族は基本的につるんでいます。
明らかに、情報の取り扱いが公平でないのです。
郵政職員の生活実態などがマスコミから報道される事は滅多に無い上に、あっても、普通の人は見ないような場所に小さくです。(後で、突っ込まれた時の言い訳に一応提示的意味合いの掲載と言う事です)
最近、話題になった朝日・報知の記事の差の比較してみれば、マスコミ報道がいかにいい加減かは、理解できる人も多いでしょうが、マスコミも金持ち一族の一部である事は間違いないでしょう。要は金持ちの派閥間の主導権争いにおいて自分の都合で世論誘導操作をしているのが、マスコミです。(個々の書き手には良心的な人もいます)
厚生労働省もそう言った事を考えれば、同じ穴の狢で決して公平な正義の味方では無い事は当たり前なのですが、それでも、「公にそれを公言する事は無い」とKは思っていました。今回はその半場常識とKが思っていた事すら踏み越えて「労働者の敵」である事を公言したのです。
これから、後付的に「様々な論拠」がマスコミなどを通じて示されるのでしょうが、それらは全てが「単なる言い訳であり、詭弁」です。
少なくとも労働者の立場を不当に無視した論拠だろうとKは想像します。
一体、この日本はどこまで悪くなるのか?という気がしますが、今回「公に政府は金持ちの味方」と公言した事により、今まで被っていた。「生活者・労働者の味方のフリという仮面を脱いだ」と言う事です。
この意味は大きいです。
取りあえず、言い出しっぺの人物追求と責任追及はしなければならないような気もします。これの言い出しっぺは「非国民であり」「労働者の敵」です。
チョット、まとまりませんが、この場では、ここまでにしておきます。