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(回答先: Re: もう少し単純に考えた方が良いでしょう。 投稿者 如往 日時 2005 年 3 月 29 日 15:48:06)
>如住さん おひさしぶりですm(__)m
>近代経済社会において、『労働の売り買いの無い社会』=『原始共産社会』や『労働の
>私有化の禁止』=『剰余価値の搾取の禁止』の成立といったスローガンを真顔で掲げて
>いる労組がどこにあるでしょうか。
との事ですが、無いからと言って「主張そのものが間違っている」とは限りません。
ただ単に労組が未成熟で考察力が不足しているのかもしれません。
最近Kが思うのは労組は「現場主義」という誤りを犯し、しかもそれの是正を考えないと言う事です。
http://www.asyura2.com/0411/idletalk12/msg/796.html
においても考察していますが(前にも同じ様な事は書いたのですが)
現場の責任者の「責任追及」をして終わりというのは「労組」の常套手段です。
しかも、最近は職場の問題は職場で解決的な方向も見受けられるようです。
根本的な問題は現場レベルの責任者では「どうにもならない事も多いのに、目の前の敵に噛み付くという手法」を採用しているような労組には「人材も考察力も無し」とKは思います。
そんな未成熟な労組が「スローガンに掲げていない」というのは理論の裏付けにはならないでしょう。単に「その考察を思い付かないだけ」かもしれません。
とは言っても、労組には頑張って貰わないと日本の労働環境は悪化の一歩を辿りそうです。(笑、汗)
また、お会いしましょう。