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今までに政治的イデオロギー拡大に成功した色々な例を見ますと、国民に解りやすい敵を作りそれで国民に危機感と敵愾心を煽って国民の意思統一を図っています。この手法は数理民主主義を国の理念として採用する場合でも同じであろうと思います。数理民主主義の場合では敵は欧米の支配層とその手先となった日本人支配層という事になります。問題は
1.如何にして一般国民に外資金融業の背後に居る欧米の支配層によって日本が乗っ取られる危機にある事を認識させるか、
2.また如何にしてそれに対抗するに有効な政策が存在し、その政策を乗っ取られる前に採用する必要がある事を知らせるか、
の二点に絞られる訳で、その目的を満たす一案として前に述べました新聞広告を案出したのですが、如往さんが危惧される様に、これではまだまだ不足で効果が期待できないのではないかという意見は最もだと思います。しかし政治の歴史を見ても解りますように、政治は一寸先は闇と云われる通り、何でもやってみるまでは何が起こるか分かりません。これからも新聞広告以外に何かアッと言わせるような戦略を練るつもりです。
生命力の根源は前に一度申しました様に、螺旋形に分布する電磁場の物理性質そのものにあると考えていますが、未だ理論体系は立っておりません。漸く形がついた摂理による政治理論と非線形制御理論による経済理論の二つを学術論文にしてから取りかかるつもりです。人間の意識を物理理論化する可能性については考えた事はありませんが、私の勘では無理ではないかと思います。