現在地 HOME > 議論20 > 579.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 主観的議論と客観的議論 投稿者 岩住達郎 日時 2005 年 3 月 14 日 04:32:37)
岩住達郎 さん、ご返事 ありがとうございます
岩住氏 縄文ビトさんの「利潤(他者の労働の私有化)」という解釈を見ただけで貴方は資本家を敵視しているのが直ぐ解ります。
このような文章を頂けるなんてまずビックリいたしました。ただ言えるのは敵視の問題ではなく人間の生き方を書いていたわけでした。決して主観で書いてはいません。むしろ岩住さんの考え方が主観的ですよ。他の方に聞いてみてください。
文章を比較してみてどちらが主観的かということを。
岩住氏 自分の価値観を持ち込んでいるのです。議論には自分の価値観を主張する政治的な物と、自分の価値観を一切交えず常に客観的に行う物との二種類あります。この区別をキチンと出来ないと議論は成り立ちません。
この文章をこのままあなたにお返しいたします。与点保険金制度・いや「日本の取るべき戦略自体」が主観的だと考えられます。前の文章で書きましたが
縄文ビト ふー。まず1現在まで世界のどこにも共産主義社会というのはありませんでした。崩壊したのは社会主義社会です。
ここに「ふー」は何だと思いますか、溜息だったのです。これだけは言えますが、このまま書き込んでいけば他の方から反論が来ますよ、それが勉強になりますから是非長く続けてください。
岩住氏 私は科学者ですので客観的な議論のみに限っています。その理由は個人的な価値観の論争はいつまでも平行線を辿り、全く何の科学的進歩をももたらさず、議論は唯の時間の浪費になってしまうからです。
失礼ですが科学者とおっしゃる以上「博士号」はお持ちですか?お持ちでしたらもっと客観的に書けるかと思いましたので。それからあなたがこれから書き込んでいくのに対し、他の方とあなたの考えは決して平行線ではないはずです。なぜなら右系の人でも左系の人でもあなたの考えている問題は既に通り過ぎているはずですから。
以下の文章はもし議論を続けていいと言うのでしたら、返事を下さい、あなたが一方的に平行線というのでしたらそれでもかまいません。どのような形でも返事を下さい。
岩住氏 利潤というのは資本家がリスクを冒して投下した資金に対する報酬であって、金融業者が融資したお金に利子を要求するのと同じです。資本家の利潤を窃盗と解釈されるのなら、その様な社会には誰も投資はしません。従って、その社会は原始的な物々交換の経済に留まる事になります。そのような社会が縄文ビトさんの価値観に合致しているというのなら、勿論それはそれで結構ですが、問題は貴方の価値観に共鳴して原始的経済の社会に住みたいという人がどれだけ居るか、という事です。これで貴方のハンドル・ネームの意味が分かりました。
又、貴方は縄文時代について「どういうわけかその社会の人たちは、動物で言うところの生存競争はありませんでした、その社会はピテカントロプスから数えると百十万年という長い時間戦争も無く、つまり人間同士の生存競争もなく、日本では二千三百年前まであった社会なのです」と書かれていますが、一体どこにそんな証拠があるのですか。これは貴方の主観的な理想に基づいた想像に過ぎないでしょう。想像からは客観的な議論は出来ません。