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(回答先: Re: 経済制裁とは宣戦布告のこと 投稿者 Mグループ 日時 2004 年 12 月 21 日 17:57:45)
Mグループさん、はじめまして。
あなたのご意見に概ね同意見です。
私も意見がフラフラしておりますが、今はあなたのご意見が正しいと思いました。
アメリカにとっては日朝が国交を正常化する事は避けたいでしょう。
そんな事になればせっかくの火種が消えてしまうのですから。
その意味では拉致問題を最大限利用しようとしているでしょう。
ニセ骨も北朝鮮政府ははめられたのではないかと思います。
あるいは、この対立は八百長なのかも知れません。
金正日がCIAだったとしたらわざと日本国民を怒らせて
戦争の方に誘導するでしょう。
金正日はジリジリと体制が崩壊していくのを待つのではなく
どこかの時点で軍事行動を起こすでしょう。
先軍思想なですから、軍事行動を起こす事なしに権力を明け渡す
ような事はしないでしょう。
つまり、拉致問題から経済制裁というこの進展は
戦争の道へと繋がっているのであって、
拉致問題の解決には繋がりにくいでしょう。
小泉も安倍もこれらの事は重々承知の上で
2人で役割分担をして国民がどちらを支持するのかを
見極めようとしているのでしょう。
どちらにころんでも仲間内が支持されるわけだからいいと
いう事です。
最初の訪朝以降、小泉は日朝が対立するようなシナリオを求めて
ちゃくちゃくとネタづくりに励んできたのでしょう。