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(回答先: 「お金にひれ伏する」思想が無理を人に押し付けている。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2004 年 12 月 13 日 22:44:02)
ワヤクチャさん、こんばんわ。
>ところであなたは「最大多数の最大幸福」こそが妥当な目的だとお考えでしょうか?
このハンドルネームは、そんなにこの言葉の持つ意味を咀嚼して付けたわけではないのですが、
今の世の中は、「特定少数の最大幸福」を追求するのに最適な状態になっているという現状認識が有り、
それに対するアンチテーゼと言いますか、そんな感じで、安易に付けました(笑)
つまり、あまり深い意味はありませんので、軽く流しておいて下さい(汗)
>「お金にひれ伏する」思想が無理を人に押し付けている。
同意です。この思想が根底にあって、「お客様は神様です。」になり、
>「いかに理不尽なクレームであったとしても、
>あくまでお客さんなのだから最大限我慢して言い分を聞くべきだ。」
という、ストレスフルな状態が、世間に充満してしまっているのが、残念でなりません。
>そういう客も拾わなくては店としてやっていけないという現状があるのではないでしょうか?
>「嫌な客も客の内」みたいなね。
この考え方も、『「お金にひれ伏する」思想が無理を人に押し付けている。』そのものですよね。
自分自身の嫌な気持ちを我慢して、それを、お金に替えるみたいな。
そこまでしなければ生きて行けない世の中というのは、やっぱり、どこかおかしいのです。
こういうことを、おかしいと思う人が一人でも多く増えて、お金ごときで、多大な犠牲を蒙る人間が
少しでも減ってくれたら良いのですけれどね・・・