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(回答先: 私自身がケージの中にいたことを理解しました。 投稿者 縄文ビト 日時 2005 年 5 月 06 日 18:16:17)
あなたの為を思って書いていた事ではありますが、第三者が読むこのような掲示板で書くべきでは無かったのかも知れません。
未だにこの程度の認識ですので、私をお許しになられずに無視していただきまして結構です。
あなたが1968年2月に書かれたとおっしゃるから何と37年前に書かれたという文章に何かを感じましたのでその事を表明させていただきたいと思います。
自分が2人いるという文章ですが、これは心理学で言う所の
自我と超自我という事ではないかと思われます。
ヘーゲル的に即自と対自と言ってもいいかも知れません。
あるいは、主観と客観ですか。
社会に適応する自分と
自分が社会に適応しようと努力しているという事を客観的に見ている自分がいるという事ですね。
これは誰にでもある分裂だと思います。
そして社会への適応だけしか意識が無いかのごとく振舞う人はいわゆる「大人」になり、
その事を客観的に自覚して何かを考え始める人は「大人」以外の何者かになるという事ですね。恐らくこれが革命家という事なのだと思います。
そして革命家こそが人間らしい人間なのではないか?
という事があなたのおっしゃりたい事だと思うのです。
もし、間違っていたら、気が向けば、ご批判いただけましたら幸いです。