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(回答先: 余談・・安全は常に相対的であるという認識を 投稿者 ジャン 日時 2005 年 5 月 07 日 12:41:45)
ジャンさん、投稿数アップを管理板で管理人さんに要請されてはいかがでしょうか?
ジャンさんが1日2回とは勿体無いです。
私ですらこれほど投稿をお許しいただいているのですから。
>余談・・安全は常に相対的であるという認識を
絶対安全という事は無いという意味ですかね?
それはそうですね。
この世にある危険なものから順番に変えていけばいいのですよ。
まずは核の廃絶からですね。
様々な安全を求める人々と連携して巨大な運動にしていきましょう。
キーワードは「安全」です。
>http://www.asyura2.com/0411/dispute20/msg/1022.html
>投稿者 ジャン 日時 2005 年 5 月 07 日 12:41:45: tV9DFzLB7Zpg6
>(回答先: 相対化する安全・・・選択肢の一つになった安全・・遅くてもよければ私鉄>を 投稿者 ジャン 日時 2005 年 5 月 07 日 10:11:21)
> もう少しだけ、考えを進めてみると、安全は常に相対的です。
> 安全対策は危険度との関係でそれが有効な範囲内において、安全が確保されます。
> 「頭のうえに石がおちるのはいけないが、ひざにあたるのなら許される」
> これは、JR西日本の社員への文書として報道されたもので、安全軽視を物語っている>ものですが、漫画的な言葉ではあるけれど、安全の相対性ということを曲解していたと>いうことでしょう。
こと安全性追求において許容範囲という考え方がいかにマイナスになっているかを考えるべきですね。
これは放射線被曝量の許容範囲というようないい加減な考え方を例に取るとよく分かる事です。
原発の定期点検をする作業員の被曝許容線量が一般の10倍とかいう基準はバカげた事です。
> 余談ですが、「社会問題」のところで、「逃げ道のない社会システム」「集団帰属」という>ことで、日本人の幼児性(幼児性ということ自体、「自虐的」ですが、教科書問題で自>虐的といいながら、アメリカ信仰による自虐性に気づかない人もいるんですよね・・)>ということで事件が語られていますが、
そうですね。
会社に対するしがみつきがありますね。
しがみついている為に上司の無理難題に従わざるを得ないし、上司の安全性軽視の態度も批判できないのですね。
就職の困難性や「いい会社に入ったら我慢するしか無い。」という事が問題ですね。
> 島国の国民としての安定的社会と大陸的なだましあいの社会との差にすぎず、それぞ>れに一長一短があるということでしょう。(ある意味、グローバル化で日本のよい面が>つぶされいるかもしれません。)
グルーバル化は競争の激化を生み、ますます安全性は軽視されるでしょう。
そこでなるべく小さな地域の単位で安全な社会を作り出す組織が必要だと私は申し上げているのです。
> 話をもどすと、価値・サービスの生産者側としては、もともと安全とは相対的である>という認識をもちながら、対策を講じていくことが求められるということです。
最も危険な事から改善していくしかありません。
そのような改善努力を企業は宣伝し、消費者の安全性選択行動を促す必要があります。
> また、価値・サービスの利用者側が、そうした情報を把握できたうえで、選択してい>くことも必要です。
提供側の積極的宣伝と消費者側の「安全な企業・商品ランキング」のような取り組みが必要です。
> そして、メディアの役割は、スキャンダルを追うことではなく、そうした隠された情>報を提供することでありましょう。
その通りです。
まだ知られていない重要な事実を知らせるのがメディアの役割です。
> 再び余談ですが、
> イラクに人助けにいったといっては非難し、人助けをせずにボーリングしていたとい>っては避難し、いったい何がいいたいのか。
イラクに人助けに行ったとは最初の人質事件のお三方の話ですね。
あれは国策の足を引っ張ったという非難の仕方ですね。
ボーリングについてはJR批判が高まる中のネタの1つとして提供されたのですね。
でもよく考えたらJRの社員だけで無く、近くにいる者がボランティアで救援活動をすればいいのですね。そのような企業も何社かあったようです。
ケガ人の搬送にトラックを使ったり、手ぬぐいや水などを現場に運んだりですね。
> もし、労組が救援にいっていれば、置石説をとってテロリストの自作自演だとでもい>いたいのか?面白おかしい記事で、購読数をふやそうということしか考えないメディ>ア。情けない。
人の振る舞いを非難する事で読者のエセ正義感を満足させるという報道が多いですね。
野次馬を喜ばせる報道です。
> 以上、1日2投稿のため、こんなところにまとめ書きしました。
ありがとうございます。
安全性追求の為に何をなすべきか共に考えていきましょう。