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(回答先: 黄金の百合作戦(レッ・ボルテール:山下の黄金の「伝説」) 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 2 月 05 日 10:26:21)
昭和天皇の財産として戦後発表された分だけでも、莫大な額である。貧乏だった孝明天皇の子(?)の明治天皇が即位してから、三代、80年足らずでどのようにしてこれだけの財をなすことができたのか、ずっと疑問であった。その一つの解答がここにあるのかも知れない。
赤間剛の「昭和天皇の秘密」―地獄でさまよえ天皇裕仁―という本から引用する。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4380902137/249-4187780-1256311
【引用開始】
天皇家の財産が国民の前に明らかにされた時、その莫大さに国民は驚いていた。
土地 135万町歩余 3億6000万円余
木材 5億6000万石余 5億9000万円余
建物 15万坪 2億9000万円余
現金 2400万円余
有価証券 3億1000万円
合計 15億9000万円余
評価額は戦争直後の標準によったが、その後の評価では660億円以上とされている。昭和36年の物価は最初の評価の500倍以上にあたるから総計は8000億円以上に達すると思われる。現在の価格では数兆円を軽く超えるものと言えよう。最初の評価の基礎は、土地一反が26円余という当時でも時価の十分の一、木材は一石一円で百分の一という不当に安い評価である。この評価は政府や宮内省が行ってGHQや世界の注目をまぬがれようとした小細工である。
土地の135万町歩は日本の面積の3%以上に当たる。5億6000万石の木材は日本全林野の8%に当たる。有価証券では配当金だけで年800万円もあった。天皇家は日本最大の地主であった。日本最大の大ブルジョワであった。
【引用終わり】
西洋白人と同じように、植民地から搾取強奪することにより巨万の富を蓄えたのだろうか。また、あの戦争で死んだ日本人310万、アジアの人々2000万人に対して、昭和天皇は責任がないのだろうか。
参考:http://www.asyura2.com/0411/bd38/msg/347.html
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