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町村外相はイスラエルでの会談で、日本の「隣国」への武器輸出を中止するよう要請した。
防衛庁長官が台湾有事の際に、5万5千人の兵員を投入する計画を示したことからすれば、その「隣国」がどの国かは明らかだ。
世界中が、超大国へ突き進む中国を注視している中、旧敵国の日本は心穏やかではいられない。
中国と日本が再び一戦を交えるとは考えにくい。両国は経済的に相互依存関係にあるからだ。しかし状況は予断を許さない。
政治的緊張、領土問題、資源問題、中国の軍事力増強、昨年の原潜の領海侵犯など、新たな冷戦の到来を思わせる。
中国人の記憶からは、戦前の日本軍の侵略は消えていない。そして、それに起因する反日感情を煽ることで、中共の権威の正当性を担保しようという動きも見て取れる。
反日感情に火を注いでいるのが小泉純一郎首相の靖国参拝だ。戦犯を祭った神社を参拝することは、戦前の軍国主義を真に反省していないと中国側は主張する。
中国側は、小泉首相が靖国参拝を謝罪しない限り日中二カ国協議は行えないし、それを主な理由として、日本の国連常任理事国入りにも反対している。
昨年の調査によれば日本人の58パーセントが中国を脅威と感じている。
最新の日本の防衛計画では、北朝鮮と並び、中国を脅威と位置付けている。
一方、小泉首相は、中国が事実上の戦後保障と捉える経済支援の打ち切りを示唆している。
町村外相が明らかにしたように、日本はイスラエルのみならずすべての国が中国への武器輸出を中止することを望んでいる。その中には、1989年の天安門事件以来続けている武器禁輸措置の解除を検討している英国やEUも含まれる。
しかし、中国の台頭に対する日本の反応には別の側面もある。町村外相は、イスラエル訪問に先立ってモスクワに行っている。
中国とは長年敵対関係にあるロシアも、軍事的には日本同様の懸念を抱いている。
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めんどいので翻訳やめますが、とにかく、また100年ぶりに極東でデッカイ武器需要ねーかなーってよだれ流している白人の作戦にひっかかんないでね。日本も中国も。中国と日本がけんかして、ついでにロシアもまきこまれるなんて、やつらのシナリオのまんまだからさ。