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(回答先: Re:私も日中戦争にはどうも疑問がある 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 1 月 21 日 22:46:12)
はっきりとした欲望は、現代では、イスラエルの国つくりで、当時では、日本が中国の東三省を「満蒙」と称してもぎ取ろうとしたことだ。こちらも、国つくりだ。
* 東三省;
奉天省 吉林省 黒竜江省
シャロンは、アメリカを巻き込んでイラクを侵略させた。この戦争が、シャロンの建国野望を世間の目から隠している。ここが日中戦争と似る。つまり、当時の馬鹿参謀たちは、世界の目から「満蒙」強奪(満州独立)の野望を隠すために、そらすために「上海事件」(謀略)をでっち上げた。
** 上海事件;田中隆吉少佐が、なんと日本人僧侶を殺しておきながら、
これを中国側がやったといいつのり、その復讐と称して、
現地の日本人(大陸浪人たちが先導した)に中国人の工場を
襲撃させた。
日本海軍は、待ってましたとばかりに、上海に陸戦隊と
軍艦を送り込んだ。
きちがいシャロンと馬鹿参謀たち(特に石原莞爾)の計算ミスは、現地人の抵抗を甘く見たことにある。イラク人のあるいは、イスラム教徒たちの抵抗闘争を甘く見、中国人ゲリラの反撃をカランじたことにある。
以後、日本軍は、日中戦争の泥沼に踏み込んで行った、あるいは、引きずり込まれていった。同様に、アメリカは、中東戦争(イランにも侵略しかねない)に落ち込んでいくかに見える。
と、「昭和の歴史2 天皇の軍隊」(大江志乃夫)を読んで、考えた。