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(1/4)中国・渤海湾に巨大油田、国内消費量の80年分
【北京=宮沢徹】中国の国営石油大手、中国石油化工(シノペック)は渤海湾で205億トンの原油を埋蔵する可能性がある巨大油田を発見した。単純計算では中国の2004年の消費見込みの約80年分に相当する。新疆ウイグル自治区でも10億トン超の油田を発見した。中国は経済成長に伴うエネルギー不足という問題を抱えており、国内の油田開発を急ぎ国産エネルギーの拡大を目指す。
渤海湾の油田ではすでに90億トンの埋蔵を確認、残りの115億トンは埋蔵の可能性が高いとみて探査を継続する。このうち実際に利用できるのはどの程度かはまだ不透明だが、シノペックは「今回の発見により中国のエネルギー需要をかなり長期間支えることが可能になる」と説明している。
新疆のタリム盆地では原油が10億8000万トン、天然ガスが590億立方メートル埋蔵されている油田、ガス田を発見した。今後、本格的な開発へ向けた準備を進める。
-日経-
昨年から本格的な調査が始まっていました。
埋蔵量が多くても採掘や精製に金がかかりすぎるので
は採算がとれず、画餅です。
もし利用可能なら、中国のアジア覇権の基礎情報とか、
米中戦争の新たな火種とか、東亜細亜連帯の一因とか、
環境問題の新たな要因とか、いろいろな視点をおくこ
とができると思います。
アメリカやヨーロッパの石油資本は、他の未知の石油
資源の情報も把握しているはずです。
重要な視点は、
@ 21世紀は亜細亜の世紀ですが、欧米が黙って手を
拱いて見ているはずはありません。
A 資源、環境、軍事問題を絡み合わせて手を縛って
くるでしょう。
B 私的には物質文明は終局段階に入ってくると考え
ています。
民主主義、自由主義を前提とした、金が全てで、食い
きれないほど、使い切れないほどの物質を生産する時
代は終わりにすべきです。(片方では貧困にあえぎ、
餓死者がたくさん出ています。)
C 日本は上記問題を技術的、精神的、文化的な面か
ら、総合的に解決しうる唯一の国家だと思ってい
ます。
日本は今世紀にて大きな国際貢献をすべきなので
す。
これには今の官僚や政治のあり方、国民の精神レベル
では”無理”で、もっとスリムでスマート(頭の良い)
にすべきです。