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(回答先: マテリアル利用の進展 [バイオマス産業社会ネットワーク] 投稿者 外野 日時 2005 年 1 月 05 日 02:31:41)
富士通が、東レと共同開発した植物系素材を使ったパソコンのボディー材
植物生まれのPCボディー 富士通、東レが石油節約
[朝日新聞] 2004.01.04
http://www.asahi.com/business/update/0104/039.html
富士通がパソコン(PC)のボディー材に使える植物系素材を東レと共同開発した。3月までに発売するノートPC「FMV−BIBLO」の新機種に採用する富士通によると、ボディー材への植物材利用は世界初で、通常のプラスチックを使う場合より、PC1台あたりの石油使用量を1リットル分減らせるとしている。
トウモロコシからできるポリ乳酸などの植物材料と石油系樹脂をほぼ1対1の割合で混ぜた。廃棄時に燃やした場合も、二酸化炭素の排出量が従来より15%減る。
富士通が近く発売するPC新機種ではプラスチック部品の6割以上で同素材を使うが、価格は従来品と同水準のまま。将来はノート型やデスクトップ型の全機種で採用する。東レは同素材を「エコディア」ブランドで発売する方針で、電機製品向けの需要を見込む。