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戦闘が続いているイラク中部ファルージャで、米軍は25日夜も爆撃を続け、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラが伝えた病院の話では、女性や子どもを含む8人が死亡、17人がけがをした。米軍は「テロリストの会合を狙い、精密爆撃を行った」と発表したが、目標とされた建物の周辺の住宅なども被害を受けたようだ。
米軍の発表では、アルカイダとの関連が指摘されているザルカウィ氏の一派が会合を開き、「イラク市民や多国籍軍への攻撃を計画したり、武器を備蓄したりしていた」としている。米軍は25日未明にもファルージャを爆撃し、8人が死亡、15人がけがをした。
また、AFP通信によると、ファルージャとバグダッドの間に位置する国家警備隊の施設近くで26日、爆弾を積んだ2台の車が爆発し、米兵とイラク人の負傷者が出た。負傷者の人数は不明。イラク駐留米軍は同日、武装勢力とのつながりがあったとして、イラク国家警備隊の幹部を1人拘束したと発表した。
一方、同通信によると、バグダッド南方のラティフィヤでは25日、石油輸送のタンクローリーが武装集団から攻撃を受け、10人が死亡し、26人が負傷した。病院関係者が26日、明らかにした。タンクローリー5台が炎上し、警護していた国家警備隊の車両3台も損傷した。 (09/27 00:26)
http://www.asahi.com/international/update/0926/004.html