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(回答先: ML「アラブの声」英軍がイラクの湿原に大量の軍事汚染廃棄物を埋める 投稿者 転法輪印 日時 2004 年 9 月 25 日 14:13:12)
この地域での英米の調査活動は、「湾岸戦争」直後から、環境再生や人道支援を謳い文句に、国連環境計画(UNEP)が主導して行われてきました。
参照投稿:<イラクのメソポタミア湿地帯、日本資金で復元の計画【読売新聞】2001年に湿地帯の9割消失、周辺住民の飲料水劣化で風土病蔓>
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/495.html
昨年の「イラク」戦争後は、暫定占領当局(CPA)が音頭を取っていました。
参照投稿:
@ <イラク南部で「湿地帯回復」を主導【DAI News@】無制限水量協定の下、国際開発庁の資金でCPA配下に導入されたDAI>
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/517.html
A <世界最大の湿原で「生態系回復」と「マーシュ・アラブ族の帰還」を主導【DAI NewsA】「プログラムの目的」は資金導入>
http://www.asyura2.com/0406/bd36/msg/518.html
青森県六ヶ所村に比べてもはるかにズサンな、今回の放射性軍事廃棄物の埋設には、イラク人に対する直接的な英軍の殺意を感じます。
日本国は、「メソポタミア湿地帯の生態系回復」プロジェクトのため、UNEPに12億円以上も拠出しながら、今回の事態に対して、英国への抗議をしているようには見えません。