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(回答先: Re: 返答です 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 9 月 19 日 19:26:01)
竹中の質問:
>なにしろ世界的なレベルで発生した謀略だと思いますので、この謀略論への確信はもてません。
戦争屋は嫌いださんのレス(回答ではない。逆質問ですね):
>世界的なレベルで発生した謀略だと確信がもてない理由は何ですか?国内なら確信がもてるのですか?
私の9.11が謀略であるという根拠についての疑問は、アメリカが2001年9月の段階において、民主党クリントンから政権交代してどのような政治状況になったのか。民主党の対外政策は伝統的には人権外交であり、直接的な侵略は小競り合い程度、またミサイルをテロに対する「報復」としてすう初ぶちこむ程度でした。この時点ではネオコンはおさえつえられていた。クリントン時代は財政赤字の解消がもてはやされていたために内政に重点を置いていた。パレスティナ問題やイラクのWMDは国連の話し合いでまかりなりにも進められていた。オクラホマの連邦ビルが爆破されたが、これは極右の仕業。
それでは共和党政権となり復活し勢いをつけたネオコンおよびブッシュは、さらにはモサドは、なぜWTCのツインタワーに飛行機を突入させねばならなかったのか?ほか二機の飛行機まで墜落ないし行方不明(ペンタゴン)とする必要があったのか?これが謀略として何を利するのか。実態的にはアメリカの支配階級が、たとえ民主党と共和党に分裂しているとしてもこのような、あえて自国内で多数の犠牲者を出し、グローバリズムによる世界制覇の象徴たるWTCビルを破壊する必要があったのか?謀略を実行する政治的・経済的背景は何なのか?
あなたが9.11は「抑圧されたアラブのイスラム原理主義者が実行したテロだと、いまだに思っているんではないですか?」と長壁さんに語っているのだけれど、あなたなりの意見を聞かせてください。