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(回答先: イラクに開発計画存在せず=大量破壊兵器の脅威否定−米報告書[時事通信]【小泉首相はカッコだけでも怒って見せるべき】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 06 日 18:36:30)
【ワシントン6日共同】6日の米紙ワシントン・ポストによると、イラクの大量破壊兵器の捜索を担当していた米調査団(ドルファー団長)の最終報告書は、2003年のイラク戦争開戦当時、同兵器に関する旧フセイン政権の脅威は以前と比べて低下していたと指摘している。
ブッシュ政権は戦争の大義だった大量破壊兵器が見つからないものの、現在も「旧フセイン政権の脅威は徐々に拡大していた」と述べ、攻撃が必要だったと主張している。報告書はこうした見方も誇張であると否定したといえ、イラク戦の正当性にあらためて疑問を投げかける形となった。
報告書によると、イラクの大量破壊兵器に関する開発計画や知識は、戦争開始当時、イラクから国連査察団が退去した1998年当時より低下していた。
さらに、イラク戦争開戦時に大量破壊兵器はなく、同兵器を開発する具体的な計画もなかったと言及。ただ、経済制裁が解除されれば旧フセイン政権には兵器開発を再開する「意図」はあったと指摘している。 (18:57)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041006AT3K0602206102004.html