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【ニューヨーク=勝田誠】ラムズフェルド米国防長官は4日、ニューヨークの外交問題評議会で、イラクの元大統領サダム・フセインと国際テロ組織、アル・カーイダの関連について、「両者を結ぶ強力で確たる証拠は見ていない」と述べた。
同長官は「情報機関の中でも異論がある問題だ」と前置きしながら、「イラク情報機関の人間でアル・カーイダ関係者と接触していた者がいるとの報告があったが、確固とした結びつきを示すものではなかったのかも知れない」などと発言した。
長官は開戦前に、「アル・カーイダ組織の構成員がイラク国内にいる」「イラクがアル・カーイダの生物・化学兵器担当者を訓練した可能性があるとの信頼すべき情報がある」などと何度も述べ、両者の関係がイラク戦争を行う根拠の一つとなると主張した。
(2004/10/5/11:15 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041005i103.htm