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(回答先: 外国メディア「韓国の核規定違反事例は6件」 [朝鮮日報]【米英の報道会社が「韓国を「小さなイラン」と】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 10 日 20:38:14)
韓国の一部の科学者らによる2000年のウラン分離実験と、82年のプルトニウム抽出の事実が公開される過程で、韓国政府の説明と一部外国メディアの報道に大きな差が生じている。
2日発表された韓国政府のウラン分離実験の発表からして外国メディアの報道から始まり、プルトニウム抽出事実の公開も、米国に本社があるAP通信が8日、匿名を求めた米政府高官の言葉を引用して報じた。
ワシントン・ポスト紙やニューヨーク・タイムズ紙なども、韓国のプルトニウム抽出に対する疑惑を相次いで報道している。
つまり、一部の外国メディアは韓国政府の「潔白」の主張にもかかわらず、核開発と関連づけて事態を認識している。いったい、どういう意図があるのだろうか。中でも、ほとんどが米政府高官の言葉を引用している点が疑惑を持たせる要因でもある。
政府高官はこれに対し、「特に情報はない」とし、「米国務省のバウチャー報道官が、韓国の透明な過程に対し疑惑を持っていないとした以上、米政府関係者らが他の意図を持っているとは思わない」と述べた。
しかし、国内の核専門家らは米国内の対北強硬派に疑惑の視線を向けている。韓国のウラン、プルトニウム抽出実験を誇張し、何かを狙っているのではないかというのだ。
慶南(キョンナム)大学の金根植(キム・グンシク)教授は「大統領選挙前に6か国協議が開催されたとして、これといった成果は期待できない状況で、米国内の強硬派は内心、事態が悪化し4回目の6か国協議が延期されることを望んでいる可能性もある」とし、「最近の一連の報道をこれと関連付けて考えることもできる」と述べたと、聯合ニュースが報じた。
これと共に、一角では6か国協議で韓国の立場を弱化させようとする意図もあると分析している。
崔秉黙(チェ・ビョンムク)記者 bmchoi@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/10/20040910000085.html