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(回答先: イラク派兵差止訴訟 原告が名古屋地裁に「原告全員が出廷できる法廷」を要求 [金曜アンテナ] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 9 月 10 日 21:10:03)
実は、この件で、原告から相談を受け、助言した。国際基準の大法廷は、傍聴席が500人である。
東京地裁・高裁の「大法廷」は、傍聴席が96、原告が座る「当事者」の場所も、実に狭い。
南アフリカ「共和国」で、アパルトヘイト批判の刑事事件の被告の戦いでは、500人の法廷の傍聴席を埋め尽くしただけでなく、裁判所を取り巻き、著名な女性黒人の朗々たる音頭で、大声の合唱を響かせた。
日本の「経済大国」、「司法小国」に対しては、怯む弁護士を叱咤激励、時には、大声で、叱り飛ばして、もっと腰の入った裁判闘争をしなければ、イラク派兵違憲訴訟なんて、言葉だけ力んでも、かえって、ガス抜きの体制補完物にしかならない。
で、私自身は、来週の週明け、月曜日、9月13日、10時から、イラク派兵違憲訴訟の第2回口頭弁論、東京地裁、712号法廷である。
こちらは、東京の複雑な事情あり。原告は、私一人である。弁護士の代理人も立てていない。
しかし、ばっちり、本当の口頭で、しゃべりまくって、陳述する。傍聴に来れば、実に面白いぞ!