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ロシアは世界中どこにでも「対テロ予防攻撃をしかける」:検事総局は学校襲撃をチェチェンと結びつけず(エル・ムンド)
急遽、2つの重要と思われるニュースが入りましたが、今はちょっと全訳する余裕がありませんので、とりあえず概要だけでもお知らせします。9月8日付のエル・ムンド紙(電子版)からです。
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『ロシアは、世界中のどこにでも「テロ予防攻撃」を仕掛ける、と警告』
【概要】
ロシア軍最高幹部のユリ・バルジェフスキ将軍はインターファックス通信に対して、「モスクワは世界のどの場所に対してもテロリストの基地に対する予防的な攻撃をかける準備を整えている。ただこれは核攻撃は意味しない。」と表明した。将軍は、欧州NATOジェームズ・ジョーンズ将軍との会見の後でこの声明を出したもので、「使う手段は場所と状況に応じて使い分けるだろう。」「軍はテロリストに対しての戦いでは極端な手段だ。」とも語った。
http://www.elmundo.es/elmundo/2004/09/08/internacional/1094636082.html
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次も同様です。
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『ロシア検事局の公式発表は、ベスランの学校乗っ取り事件とチェチェンを関連付けていない』
【概要】
ウラジミル・ウスチノフ検事総長はプーチンに対するベスランの学校乗っ取り事件の報告をしたのだが、以前の発表とは逆に、ロシア検事局はこの事件に関してチェチェンとの関係について一切触れなかった。
http://www.elmundo.es/elmundo/2004/09/08/internacional/1094641719.html
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いずれ同様の情報が英字でも入るでしょうが、これらの情報に対する解釈はそれから後にでも考えてみたいと思います。