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(回答先: <露学校占拠>「マスハドフ、バサエフ両氏が命令」 男供述(毎日新聞) 投稿者 どん兵衛 日時 2004 年 9 月 07 日 10:43:26)
マスハドフ元大統領らの指示…学校占拠で拘束の男供述
【モスクワ=五十嵐弘一】ロシア・北オセチヤ共和国の学校占拠事件で、ロシア国営テレビなどは6日、当局が犯人グループの1人として拘束した男が、「学校占拠は、マスハドフ元チェチェン共和国大統領と(チェチェン武装勢力の最強硬派)バサエフ野戦司令官2人の指示によるものだ」と供述したと報じた。
また、学校占拠の目的について、この男は「カフカス地方全体に戦争を拡大することだ」と告げられたことも明らかにした。
男の供述によると、「大佐」と呼ばれる男が、「森」に犯人グループを集め、「我々は、ベスランの学校を占拠する。この任務は、マスハドフ氏とバサエフ氏が命じたものだ」と話したという。
さらに、男は、犯人グループの中に「ウズベク人、アラブ人、チェチェン人もいた」と話した。
バサエフ司令官は、一昨年のモスクワの劇場占拠事件で犯行声明を出している。一方、チェチェン武装勢力の最高指導者とされるマスハドフ元大統領はもともと穏健派であり、今回の事件への関与を否定している。両者の間には、路線の違いがあるとされており、犯行が「2人の指示」によるものとした男の供述内容が正確かどうかは、なお不明だ。
テレビでは、解放された人質女性たちが、この男の顔写真を指し、「犯人たちの中にいた。自分でも銃を撃っていた」と証言する模様も放映された。
(2004/9/7/11:54 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040907i403.htm