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(回答先: Re: 針小棒大の譬え 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 9 月 05 日 18:56:37)
「韓国ウラン濃縮実験は米軍削減への対応?」
韓国が科学者のウラン濃縮実験事実を発表したのは、「米国の在韓米軍削減に対する対応である可能性がある」という分析が出た。
米国のニューヨークタイムズ紙は4日(現地時間)、「韓国、『核プログラムない』繰り返し説明」と題したソウル発の記事で、多くの分析家が韓国のウラン濃縮実験の波紋を朴正熙(パク・ジョンヒ)元大統領当時、韓国が秘密裏に核兵器開発を図った事例と比較していると報じた。
1970年代、米国がベトナム戦争で敗戦し、カーター当時大統領が在韓米軍の撤退を決定するなど、韓国に対する米国の安保公約が不確実になると、朴元大統領が秘密裏に核兵器開発に着手した状況と似ているということ。
また、同紙は韓国政府がウラン濃縮実験の事実を発表した時点が、来春、在韓米軍の3分の1を削減するというブッシュ政権の決定とある程度関連があるだろうという日本の軍事問題専門家の分析も紹介した。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/05/20040905000000.html
(私のコメント)
◆今回の韓国のウラン濃縮のニュースは韓国の外交戦略的なものだ。70年代の核開発をアメリカに止められたた前歴があり、今回もアメリカに対する韓国流の瀬戸際外交と言う事が出来る。実際にも在韓米軍が全面撤退すれば韓国はアメリカに見捨てられたことになり、韓国の存立は危うくなる。濃縮ウランの分量がどうのこうのというより韓国の外交的戦略から分析すべきだ。