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対外情報調査部
http://www2.odn.ne.jp/~cae02800/index.htm
講師は、通常捕虜となったロシア軍の将校であるが、上級者には、世界のイスラム諸国、特にパキスタン、サウジ・アラビア、ヨルダン及びトルコからやってきたプロが任命される。学校では、各種民族の者が教育される。ダゲスタンにおいては、スラブ民族の傭兵をRDShに募集する試みが存在した。
教育課程は、地雷・爆破訓練、射撃及び心理学訓練である。チェチェン領土には、イスラム教育(バーブ教)にのみ従事するRDShが存在する。
教育課程は、専門に応じて45日から75日間である。諜報・破壊工作グループの教育の集中度により、準備中の行動の規模について判定することができる。
■1997年3月14日の破壊工作学校の1つの卒業生に対するサルマン・ラドゥーエフの訓辞の一部
財政に関するモスクワの全ての約束は、戯言に過ぎない。ロシアの銀行を通して送金された金は、役人のポケットの中にたまっている。アスランは、立派な男だ!彼は、ロシア人をペテンにかけ、恐らく、我々の民族銀行に金を受け取ることができるだろう。金を受け取れなくても、恐ろしいことは何もない。我々に金は必要ではない。我々に全てのものを与えてくれるのは、いくつかの欧州諸国、さらにパキスタン、アフガニスタン及びイランである。彼らから我々は、我が軍の装備のための金も、武器も、機材も受け取るだろう。そして、ロシアの役人の中には、軍装品、製品を売る用意のある者が数多くいる・・・。
明日既に、諸君の内数名の者は、自分の任務遂行に着手する。諸君の任務は、アラーを売り渡した者の中に死の恐怖を植え付けることである。彼らは、毎時間、死の冷たい手を感じなければならない。我が領土にまだ存在する軍人の中に、茫然自失と恐怖心を植え付ける必要がある。彼らを人質に取り、殺せ。アラーが諸君に要請する。政治家の叫びに耳を貸すな。それは、騒々しい帳にすぎない。
特別な任務は、ロシア及び隣接共和国に定住する者の手によるものである。諸君の任務は、権力機構、行政及び金融機構に浸透することである。諸君の任務は、状況、経済、財政の不安定化である。
基地を創設し、人々を集めよ。長く待たされることはない。春までにイチケーリヤが完全な自由と独立を得られない場合、我々は、事実上全ての大工業都市に打撃を与えるだろう。自分の仕事においては、コサックに注意を向けよ。これは、我々の古くからの最も不倶戴天の敵である。だが、アラーは寛大である。アタマンの大部分は、金に弱く、貪欲である。金のために彼らは、コサックだけではなく、実の母親も売り渡すだろう。コサックの屋根の下に、合弁企業を設立し、彼らを財政破綻に引きずり込め。
軍が存在する地区に注意を向ける必要がある。これは、コチュベーエフスク地区、ネヴィノムイスク、シュパコフスク地区、スタヴロポリ、ブデンノスク、ネフチェクムスク地区である。将兵は、飢えており、いかなる武器も売り払うだろう。極小さなものでも戦争に参加した将校、契約制軍人、特にコサックの名簿を作成する必要がある。彼らは、まず最初に殲滅の対象となる。
諸君は、愛国心を有するロシア人を誹謗・中傷する必要がある。彼らをファシズムと民族主義で断罪することは極めて容易である。戦々恐々とした気分を保持する者をあらゆる方法で味方にする必要がある。預言者の聖なる旗の下に立つことを欲する異民族と血を分かつ必要がある。その時、彼らに退路は存在しない。
イスラム学校の網を拡大し、そこに回教徒以外も受け入れる必要がある。子供は、パン生地である。こねれば、役立ちもするだろう。
ロシア人の道徳心の低さを利用せよ。民族共和国領土においては、民族間の不和を植え付け、少数民族とロシア人をけしかけ、いかなる不幸もロシア人に転嫁せよ。回教法典に従い生活することを欲しない少数民族を殲滅し、全ての罪をロシア人とコサックになすりつけるべきである。
権力機構に浸透する者は、機関の業務をあらゆる方法で頽廃させなければならない。だが、自らの手ではなく、ロシ人の手により行わせよ。彼らに法律に対する責任を取らせるのだ。諸君は、あらゆる容疑の圏外にいなければならない。
銀行で働く者は、ロシア人のロシア人による不満を引き起こすために、支払、完済及び給料、特に年金の延滞のために全力を尽くすべきである。マフィア機構において指導的立場を占める必要がある・・・。
http://www2.odn.ne.jp/~cae02800/russia/chechen/rdsh.htm