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(回答先: 政治犯たちのハンスト終結 / ハンユニスへのミサイル攻撃 投稿者 Kotetu 日時 2004 年 9 月 03 日 23:41:11)
2004.09.02
連帯のハンストをしていた母親が死亡
政治犯たちのハンガーストライキに連帯して、みずからもハンストを続けていた拘留者の母親が心臓発作で死亡したというニュースが入った。
亡くなったのは、ナブルスのアイシャ・アル・ズィブンさん(55)。政治犯たちのハンストに合わせて、自分自身もハンストを16日続けてきて、心臓発作を起こし、30日(月)に亡くなった。
アイシャさんは息子のバシャールさんを87年の第1次インティファーダの際に殺され、もう一人の息子、アンマールさんは終身刑27回分という判決を受けて、服役中だという。捕らえられている息子がハンストを行うのに合わせて、母親のアイシャさんも最初からずっとハンストを行い、このような悲劇に遭った。
アイシャさんが息を引き取ったのは、連帯の座り込みテントの中。娘のメルバットさんは「弱ってきたのがわかったので、ハンストをやめるように母に説得してきたけれど、無駄だった。母は動脈のバルーン手術がうまくいっていない状態だったのです」と語っている。
獄中にある息子のアンマールさんは現在、独房に入れられていて、まだ、母の死をしらないという。
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息子を想う気持ちがよくわかるだけにいたたまれないニュース。面会もままならず、息子に会えない日々が続いていたのかもしれない。
WafaNews
Islam on line英語訳 より