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いま、韓国政権に恥をかかせて、いちばん得するのは誰だ。
記事入力 : 2004/09/16 12:38
北朝鮮駐在の8か国外交官、両江道に向け出発
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/16/20040916000026.html
北朝鮮に駐在する8か国の外交官が16日、両江(ヤンガン)道の爆発現場を確認するため特別機で平壌(ピョンヤン)を出発した。
この日、現場を訪問するのは英国、ドイツ、ポーランド、ロシア、スウェーデン、チェコ、インド、モンゴルの8か国だ。
北朝鮮駐在のカルジャ・ポーランド大使はAFP通信に対し、「日程が予定通りに進めば、訪問団は同日午後6時ごろに平壌に戻る」としたが、「今日の現地の天気が悪く、戻れない可能性もある」と述べた。
記事入力 : 2004/09/15 19:48
外交危機、危機であることを知るのが大切
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/15/20040915000085.html
政府当局者は核物質の実験問題に対する波紋が拡散すると、「大したことではないという判断により、ありのままを明らかにする“告白外交”をしたもの」と繰り返し釈明した。
この釈明を支えた米国のパウエル国務長官は、先日も「韓国の核実験が核兵器の開発プログラムと関連した問題や関心を触発するものとは見ない」と話した。韓米両国の当局者の話だけを聞いていると、本当に大した問題でなければ、なぜ疑惑ばかりが持ち上がり、国際原子力機関(IAEA)は追加の視察団を送るとしているのか理解に苦しむ。
外交舞台の表と裏が同じと見るのはあまりにも純真な考え方だ。米国メディアが続けて疑惑を提起し、日本のメディアも同様の状態、英国とフランスのメディアはこれを拡大、増幅させている理由は、そのようなメディアがどこかから伝え聞いた情報が信じられるものだと確信しているためだろう。
そのような脈絡で見れば、IAEAが韓国の「純粋な告白」に“追加視察”で応対することを、「技術的で実務的な」理由であるとしながら自分を慰めているのは、無知から生じる楽観なのかもしれない。結局、どんな理由であれ、現在、国際社会は韓国の言葉と行動を信じていないという話であるといえる。
北朝鮮・両江(リャンガン)道の爆発のような事件を見ても、韓国と米国間の情報交流が正常に行われていないということは門外漢でもすぐに察しがつく。このように見れば、米国大統領が同盟国の名前を列挙する際に韓国を外したのも、何かひっかかる部分がある。だから米国政府の立場ではなく、共和党の実務者の“ミス”だったという事後の「外交的釈明」をそのまま信じたい韓国政治の純真さが気の毒に思える。
それならば日本との関係は順調なのか。日本政府とメディアは韓国の核物質実験問題が取り上げられると、米国より数倍も興奮している。日本のメディアが今年に入ってから独(トク)島の領有権の問題を頻繁に、そして大々的に扱っていることも尋常ではないように思える。中国は韓国とは高句麗(コグリョ)史だけではなく、領土問題まで重なっている。だからといってロシアが韓国の外交問題の打開に力を貸せる立場でもない。
政府は経済危機を最後まで否認しているように、外交危機も決して認めないだろう。大統領は「5〜10年後には国際社会で米国と対等な力量を持つはず」と話した。国力がものを言う厳しい国際社会で、国を守り、真に“自らを守る”第一歩は、危機を危機として真っ直ぐ見る正確な事態の認識だ。現在の韓国はまさにこの危機認識が欠如している。