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(回答先: 対米関係強化望む市民、28%だけ…「嫌米」進む欧州 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 14 日 20:16:37)
アメリカ人の40%が911はサダムがやったと思い、
Three Years After 9/11: More than 40% of Americans Still Think Saddam Did It
http://www.editorandpublisher.com/eandp/columns/pressingissues_display.jsp?vnu_content_id=1000628367
依然半数以上のアメリカ人、イラクにWMDあったと信じている。
【プロパガンダの勝利】依然半数以上のアメリカ人、イラクにWMDあったと信じる
http://counternews.blogtribe.org/entry-41966b6f062544c1d0d71c9598d75648.html
読売の読者もおそらく似たようなものだろうが、アメリカ人の「愛国心」なるものの底の浅さが見えるというものだ。
反共和党大規模デモがあったニューヨーク市民の半数以上が911に疑惑を抱いていることを考えると、「嫌米」という言葉で単純化する読売記事の底の浅さがますます浮かび上がってくる。ともあれ、こうした一連の数字の相関関係を調べるときっと興味深い事実が浮かび上がってくるに違いない。
この記事で注目したのは、それでも「イラク戦の結果、テロの危険が増大した」とするアメリカ人は、米国でさえ49%もいるということ。
ヨーロッパの73%という数字に比べれば低いのだが、ほぼ半数が、テロの危険が増大したと認識しているのだ。危険を増大させつつテロとの戦いに邁進するブッシュ。それを支持するアメリカ人を何と表現すべきだろう。