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(回答先: 「大量破壊兵器、見つからないだろう」米国務長官が断念 (asahi.com) 投稿者 彗星 日時 2004 年 9 月 14 日 12:26:14)
まあ、なんだね。
ブッシュ君の「ハルマゲドン史観」よれば、
世紀末大戦を実施するため、
イスラエルに世界の諸王の軍隊を招集しなければならないんだが、
字義道理のメギドの丘に直ちに参集させるのは無理っぽいから、
今は取り敢えず中東イラクに全世界の軍隊を送り込んでおきたい訳だがや。
メギドの丘には、
その後の軍事戦略で兵力の派遣を決めれば言い訳だからね。
で、ブッシュ君もパウエル叔父さんも必死こいて、
実に滑稽極まりない計画を張り巡らされているようなんだな、アホラシ。
まずは中東に世界の軍勢を動員させるための奇策として、
1)イラク国内に大量破壊兵器が存在しないと言うお墨付きを与えねばならない。
最初からびびられたらこまるし、
同盟軍に致命的的被害を与えるのが目的だからね。
2)そう遠くない将来、米軍は名誉ある撤退を謀らねばならない。
3)代わりにイラク治安部隊として、
国連平和維持軍の入場を要請しなければならない。
4)ロシア国内のテロ勢力討伐作戦(大量殺人)にアメリカがお墨付きを与え、
プーチンを支援した見返りに、
ロシア軍の国連平和維持軍への参加を強要する。
5)東方の王、日本・韓国・中国の軍隊をも、
国連平和維持軍に強制参加させるため、
「あわやの北朝鮮攻撃」を思いとどまる軍事行動と引き替えに承諾させる。
あるいは隠密裡に攻撃後の北朝鮮政体に関する裏取引を行って同意させる。
こうした計略の下、
2006年初めまでに、国連平和維持軍はイラン全土に配置される。
だが、イスラム戦士があるはずのない「大量破壊兵器」を使用して、
国連平和維持軍に大打撃を与える事件が勃発する。
大将軍ブッシュ閣下は、侵攻されたイスラエルの死守を命じ、
いざ、メギドの丘に全軍が出撃体制をとる。
この危急存亡の時を狙って、北朝鮮軍が申しあわせたように暴発。
敗走する韓国軍は日本に逃れ、畳みかけるようにロシア・北朝鮮軍が
亡命政権の討伐を目指して日本に侵攻する。
イラク派兵を増強したため、
本土防衛能力を著しく減衰させていた自衛隊は北海道と東北から撤退。
首都圏にも国籍不明のテロ集団が暴れ回り、
ついに日本民族のホロコースト最終場面の演劇が回り始める算段なんよね。
パウエル叔父のイイコブリッコを笑ってすませるわけにはいかないね。
その面の厚みは半端じゃないやね。
なにが中道派だよ、バカバカしい。猿芝居もほどほどにしろ、ってーの。