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(回答先: [イラク民主化]「踏み出した一歩を再建の契機に」(読売新聞) 投稿者 彗星 日時 2004 年 8 月 21 日 17:39:58)
恥を知れ、読売!
以下、読売より
イラクの民主化プロセスは、さらに一歩前進した、と言ってもいいのではないか。
地域、宗派、民族、部族などの各代表が出席して開催された「国民大会議」が、「諮問評議会」議員百人を選出して閉幕した。
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国民大会議事務局が事前に勝手に選んだ81人(19人は旧暫定統治評議会メンバー)の候補者名簿を無投票で決めただけの会議を、よくも前進だなどと言えるものだ。名簿といっても1種類だけで他に選択肢が無いのだから、1000人を超える会議参加者は、イラク民主主義という茶番劇の出汁(だし)に使われたに過ぎない。
その81人にしても、アメリカに任命された旧暫定統治評議会の主要政党であったクルドの2党(バルザーニ、タラバーニ)とイラク国民合意(アラウィ傀儡首相の政党)、ダーワ党、イスラム最高評議会、イラク共産党の関係者が大部分で、【拡大残党評議会】と揶揄されているのを読売は知らないのか!
あまりにも非民主的な会議なので、民主主義の旗手(?)のアメリカは、世間の目をそらすためもあって、ナジャフなど一連の大攻勢を始めたのではないか!