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(回答先: 「不可解なイラク国防相の脅し、和平合意の後」他(イラク情勢ニュース) ― サドル氏の戦闘終結合意後に、国防省が最後通告 投稿者 シジミ 日時 2004 年 8 月 19 日 20:21:11)
米政権の狙いは本丸のイランシーア派をイラク内戦におびき寄せて、
罠にはめるためだから、それまでは「反米戦士」として利用され続け、
役目が終わるまで殺害されたりはしない。
現在はまだ小物だが、ある程度の手柄を立てさせて、
シーア派のカリスマ指導者にしてから、
きわめて残酷に粛正される手筈と思うな。
サドル派民兵への資金提供・武器供与も、
案外CIAからムハバラト経由で流れていたりするんじゃないの。
その経路をコントロールすれば、物資も情報も米軍の管理下にあることになり、
生き死には米政権の意のままと言うことになる。
もちろんサドル氏が反発しなければ、
他の人物が「反米闘争」を実行しただけの話しさ。
小泉が自衛隊を派兵しなければ間違いなくアメリカ政府によって失脚させられ、
政治的生命と引き替えに、他の人物が派兵を決断することになっただけだし。
単純バカの義侠心でこの世界はますます混乱状態に陥って行く。