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(回答先: Re:水で走る車を見ました。 投稿者 長壁満子 日時 2004 年 8 月 14 日 13:54:48)
もっと頭使っていれば石油なんていらないとかいうが、
水は燃料電池の最終化合物のはず、こんな基礎的知識さえわかってない人が、
水で走る車をみて、もうすぐ、石油がいらなくなるんだ、
何故気がつかないんだと、あまりにもナイーブな反応であり、
もし、小学生でないなら欺瞞だらけの方と言わざるを得ない。
石油の恩恵とは燃料電池で代変えできるガソリンだけではない。
原油でもっとも気化率が高いナフサから取れるプラスチックはどうなるのか?
燃料電池とモーターでは飛べない航空機はどうなるのか?
飛行機が、液体水素で飛ぶくらいの多量の液体水素をどうやってつくるのか?
プラスチック合成物ををどうつくるのか?
これらは、核融合による安い放射能廃棄物の出ない
安全な多量の電気エネルギーが必要不可欠である。
こんな技術がここ20年ぐらいで完成するはずがない。
結局石油は使いたいわけですよね。
プラスチックに依存しない覚悟、石油に依存しない、
覚悟ができてない人が、他人に説教して、説得力があるのか?
水で走る車を見ました、と言った人(満子)も、人の血を犠牲に奪った
石油の恩恵を、アメリカが悪いといいつつ、その後ろから、手を伸ばして
石油を盗んでいる人と同じ行為なのではないのか。
アメリカの陰の小泉の後ろから、そっと手を伸ばして、
自分は反戦主義者だと言い切る、自分の小汚い行いを自覚せよ。